デザインが形になる楽しさ、人間の活動と建築との化学反応に感動して建築家に

私は建築家という職業に憧れがある。美しい造形を後世に残すことのできる職業だからだ。建築家になるためには数学や物理、工学といった理系的なアタマと歴史・文化、芸術に対する素養、人々の営み、都市や社会への考察といった文系的な感性が必要になる。