COVID-19の影響を強く受けるカントー市の観光事業
- 2020/04/15
引用元:カントー市投資促進センターHP
カントー市文化スポーツ観光局のレポートによると、2020年最初の3か月間における訪問者総数は、約137万人で、2019年の同期比で47.6%減少しました。
観光収入はわずか約7,510億ドンで2019年の同期比で36%減少しました。原因はCOVID-19の影響によるものです。
とくにホテル営業及び旅館営業と旅行会社は悪影響を受けています。
ビジネス宿泊施設のお客様は、2019年同期比で40.8%減少し415,800人、その内、海外からのお客様は約71,570人で、2019年同期比で31.8%減少しました。
国内旅行は2019年同期比で52%減少し約17,480人、海外旅行は2019年同期比で45.1%減少し、4,750人のみに留まりました。
市内の観光地は3月25日に営業を中止。
ビントゥイの寺院はCOVID-19の対策として来院者を制限。
観光は「凍結」の時期に陥っています。
流行が抑制されている期間に、地方は観光活動に適切な方向性を設定することが必要です。
現在、カントー市の文化・スポーツ・観光局は観光客の健康診断を実施するため、観光客、特に海外からのお客様の数を監視しています。
同時にCOVID-19の関連情報を更新して、ツアー事業者、ホテル企業に保健省の伝染病の予防と管理対策を広め、適切に実施します。
また、市内のCOVID-19の隔離と予防および管理における観光施設の使用状況も監視しています。
政府機関はカントーを安全な観光地としての宣伝計画と、COVID-19流行後の観光を推進する計画も開発しています。
カントーの観光・レジャー企業と調整し、カイラン・トットノット、フォンディエンという観光地調査組織を編成し、新しいツアーを構築してCOVID- 19流行後のカントー観光の変化を生み出します。
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