FNFベトナムがカントー市とメコンデルタの投資協力環境を調査する
- 2020/09/01
8月31日の朝、カントー市人民委員会の副委員長であるズオン・タン・ヒエン氏はベトナムのフリードリッヒナウマン財団(FNF)の代表団と協議しました。 ズオン・タン・ヒエン氏は農業、水産業、アパレル産業等カントー市の投資環境の強みについて説明し、FNFの支援及び協力でカントー市の企業がヨーロッパ市場にアプローチ出来ることを期待する旨を述べました。
FNFは1958年に設立され、ドイツで事業を展開しております。現在、60ヶ国以上に駐在員事務所があります。ベトナムの駐在員事務所は2012年に設立されました。毎年、時事問題である教育・訓練、オープンかつデジタル化された社会、市場経済と国際統合の未来などをテーマに対話プログラム、セミナーの開催、ベトナムとドイツ間の学術交流促進という形で、ベトナムで40〜50の活動を行っています。
FNFは、今回のカントー市出張を通じて、カントー市の投資協力環境を調査するとともに、 ベトナムと欧州連合との双方貿易促進およびEVFTAからの機会をより有効に活用出来るように、コンデルタの企業も探し、貿易促進事業を支援するプロジェクトを実施します。
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