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新妻東一一覧
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- 2025/03/17
- ベトナム企業インタビュー
縫製業に明るい未来をみているベトナム企業/スカイブルー生産・貿易・投資株式会社
今回、インタビューに応えてくれたのが、ハノイから車で1時間30分のハイズオン省に本社がある縫製工場、スカイブルー投資・生産・商事会社だ。主にジャケットなどのアウター生産を得意としている縫製工場である。インタビューには人事部長のレー・ドアイ氏が対応… -
- 2025/02/10
- ベトナム観光旅行記
シーズン別おすすめベトナム観光地「春」(3月〜5月)
ベトナムは亜熱帯に属するので、雨季と乾季の二季しかないと信じて疑わない方もおられますが、ハノイからホーチミン市まで1700キロにわたる、南北に長い国土をもつベトナムは、地域によって季節はかなり違うものです。大まかにいうと、北部、中部、南部で同じ3… -
- 2025/02/07
- ベトナム企業インタビュー
ベトナムのおいしいコメを日本や世界に/株式会社ニャットタン
最近のベトナムのコメはうまいと評判だ。私のベトナム人の妻は数年前ならべトナムのコメはおいしくないと、タイ産の輸入米を購入していた。いつしかST25というベトナムの銘柄米がうまいと評判になり、わが家でも試してみたが確かにおいしい。普通のおコメより多… -
- 2025/02/06
- ベトナム企業インタビュー
コショウ、コーヒーに続け!ベトナムのヘチマ繊維を世界へ輸出/株式会社ローファー
小学生の頃、ヘチマを校庭のわきで育てて、育った実を水につけて、その繊維を取り出す作業を行ったことがあった。水につけて果肉を腐らせるのだが、その臭いが強烈だったことを思い出す。できたヘチマの繊維はスポンジにして身体を洗ったり、食器洗いに使った。よも… -
- 2025/02/05
- ベトナム観光旅行記
大河の豊かな水がつくりだした平野、メコンデルタ各省を旅する
ベトナム語でヌオック(nước)とは、「国」という意味と「水」という二つの意味があります。そのせいかどうかわかりませんが、ベトナムには満々と水をたたえた川が多くあります。北部には紅河(ホンハー)が流れ、河によって運ばれた泥の沖積によってデルタが広… -
- 2025/01/22
- ベトナム企業インタビュー
プラごみが海洋生物に与える影響を減らすため生分解性ストローで起業/株式会社ヴィナフット
私の妻と子どもはタピオカミルクティーが大好きだ。よくデリバリーや店舗で購入して、家に持ち帰って飲んでいる。最近ではコップは紙製だが、蓋やストローはいまだプラスチックであることが多い。デリバリーでフォーなどの麺類を頼むことも多いが、こちらは紙製もあ… -
- 2025/01/21
- ベトナム企業インタビュー
日本建築に魅せられ、和風建築・内装に特化したインテリア建設会社/チュオンラムヴィエン有限会社
「もともと東洋建築に興味がありました。中国の建築や内装でも美しいものもありますが、それは表面的な美しさなんです。日本の建築には精神が宿っている、作り手の性格や美しさが建築や内装の細部に現れていると感じるんです」今回のインタビュイーである建築家であ… -
- 2025/01/06
- ベトナム企業インタビュー
自動車・オートバイメーカーとともに命を預かる仕事との自負をもつ熱処理加工業者/メタルヒート社・社長ルー・ヴァン・ダイ
「コロナ禍では、日系のFDI企業の中国工場が閉鎖となってしまい、おかげで当社に仕事がたくさん舞い込んで、むしろコロナ禍で受注が増え、売上も増加しました。ただし、ベトナム政府の指令で、コロナに感染しないように工場内で寝泊まりして生産を続け、6ヶ月間… -
- 2024/12/16
- ベトナム企業インタビュー
建設業の中でも鋼構造の工場建設が天職と信じて/チェンユアン鋼構造株式会社・社長グエン・バン・ズン
「鋼構造の工場建設をやるまでに、住宅建設や左官業、塗料や建築資材の販売も手がけたのですが、自分に一番ぴったりきたのが、工場建設事業でした」なぜ工場建設のための鋼構造企業を設立したのかという私の質問にチェンユアン鋼構造建設会社の創業者、グエン・バン… -
- 2024/11/29
- ベトナム企業インタビュー
日系企業に勤めて10年、その経験と知識を活かして起業/TMC工業技術材料有限責任会社
「2022年に当社を創立しました。当初は金属素材の原材料の売買、加工を請け負う会社でした。6ヶ月前には、日本の医療機器メーカーに機械部品を供給する工場を日本の会社との協力を得て設立しました」そう語るTMC社代表のチャン・マイン・チャウ。ZOOMを… -
- 2024/11/22
- ベトナム企業インタビュー
日本企業に学び、自動車・オートバイ部品を日系メーカーに供給/チャンブーインダストリアル
日本の自動車産業の発展は1933年「自動車製造事業法」が制定されたことにはじまる。米国では自動車が大量生産され、性能も優れ、部品供給も十分であったが、日本では当時の年間生産台数は200台あまり。これでは有事にあっては国産車では役にたたないとの危機… -
- 2024/11/14
- ベトナム観光旅行記
ベトナム在住20年が語るベトナム観光旅行の魅力
ベトナム統計総局の報告によると、今年1月から10月までの海外からのベトナムへの訪問客数は1410万人だそうです。ベトナムはあと2ヶ月間で400万人弱の訪越客を見込んでおり、そうなると1800万人を記録した2019年、つまりコロナ前の海外旅行客数を…