査証なしで45日間滞在可能に!ベトナムへ行こう。
2023年8月15日より、ベトナムの滞在期間が45日以内の場合、入国時に残存有効期間が6ヶ月以上ある日本国籍のパスポートを所有するものは入国ビザ(査証)が免除されます。従来は15日以内だったものが、45日に延長されたことにより、より長期間ベトナム…
車窓から今のベトナムを知る/ベトナム「鉄旅」のススメ
テレビ朝日「世界の車窓から」1987年に放映が開始された長寿番組です。スポンサーは富士通、オープニングの音楽もナレーションもお馴染みのもの、当初からずっと変わらず続いています。2023年2月にベトナム編のロケが18日間敢行され、同年4月から7月に…
阿倍仲麻呂が赴任した安南都護府もあった、夏の夜タンロン城ナイトツアーはいかが?
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる三笠の山に 出でし月かも」これは小倉百人一首にある阿倍仲麻呂の歌です。8世紀、時は平城京に都があった奈良時代、遣唐使として日本から唐にわたり、若くして科挙に合格、唐朝の玄宗に有能な官僚として仕えました。玄宗はその…
屋根なし二階建て観光バスで45分間のホーチミン観光はいかが?/ホーチミン市
コロナが一定収束し、ホーチミン市の街にも外国人観光客が戻ってきました。すると街中で目立つようになったのが、二階建ての真っ赤なバス!です。ロンドン名物の二階建てバスみたいですが、見たところ二階部分には天井がありません。その二階席から観光客とおぼしき…
原始林の中を高速で駆け抜けるリバークルーズ、日本留学「東遊運動」の志士ファン・ボイ・チャウ記念館、ビン市の「六稜郭」?/ゲアン
日本の読者にとってゲアンという省はほとんど馴染みのない場所だろうと思います。お手元にスマホがあったらグーグルマップで「ゲアン」と入力してみてください。ベトナムの北中部、ハノイから省都のビンまで車で5、6時間の距離にあります。ハノイ・ノイバイ空港か…
世界遺産チャンアン、一千年前の古都ホアルー、石と木造りのファットジエム教会/ニンビン
ハノイ市内から南へ100km、車で約2時間の距離にニンビン省があります。ハノイ市内観光を終えたら、ハノイ近郊の日帰りコースとしておすすめなのが、このニンビン省です。実はニンビン省はベトナムでもっとも古い都があった場所です。それも10世紀当時の都で…
フエ〜「古都」フエの王宮、日本のビール瓶のかけらの壁画のあるカイディン帝廟
ベトナムで人気観光地のひとつであるフエ市をご紹介。フエ王宮や世界遺産にも登録されているカイディン帝廟について実際に足を運んで感じた魅力を記事にしています。
失われた王国・チャンパ遺跡、家康が求めた香木の産地、そして養殖ワニ肉を食べるビーチリゾート/ニャチャン
ニャチャンといえば白い砂の浜辺、青い海のビーチリゾートとして有名です。海水浴もよし、ビーチのレストランやバーでのんびり過ごすのもよし、家族連れでもカップルでも楽しめるリゾートです。海岸通り沿いにはシェラトンやインターコンチネンタルといった高級ホテ…
少数民族に遭い、特産サーモンを味わい、最高峰ファンシパンに登る旅「サパ」
私がサパをはじめて訪れたのは1998年、今から四半世紀前。当時、サパの観光開発ははじまったばかりでした。ハノイから寝台列車で10時間でラオカイに行き、駅から旧ソ連製の頑丈そうな四輪駆動車に乗ってサパまでの山道をのぼりました。サパの街にはホテルもま…
龍の吐き出した珠玉が数千という島々になった!母と子の龍伝説、ハロン湾
北部ベトナム観光の目玉はなんと言ってもハロン湾!さまざまな形状をした数千の島からなる多島海が織りなす奇景は訪れる人の目を楽しませてくれます。この景観は中国南部カルストと同様、石灰岩からなる大地が亜熱帯の大量の降雨と気温の高低差によって侵食され…
「タイニン省にいったい何があるというのですか?」カオダイ教寺院とバーデン山
「ラオスにいったい何があるというのですか」という書名の本があります。作者は村上春樹。ラオスを訪れようという村上にベトナム人がそうたずねたそうですが、それがそのまま書名になっています。ベトナム人である私の妻は隣国ラオスに対して…
野生ゾウの棲むヨックドン国立公園とベトナム最大のコーヒー産地、二つの魅力
今回ご紹介するのはベトナムに長期間暮らすようなひとでもこの地を観光に訪れる人はとても少ない場所です。観光地としての魅力は十分なのに観光開発が進んでいないため、ベトナム観光の穴場でもあり、これからはぜひ多くの人に訪れてほしいとお勧めしたいのが…
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