カントー市の経済

ベトナムの経済

経済規模の急速な拡大

2004年から2023年にかけてカントー市のGDPは10.2倍、2023年の1人当たり総生産(GRDP/人)は2004年の9.2倍となり、市民の生活水準向上します。外貨での商品とサービスの輸出額は6.9倍にまで増加しました。

交通インフラの影響

2008年に開港したカントー国際空港(VCA)は、メコンデルタ地方の交通インフラの中でも特に重要な役割を担っています。ベトナム国内の各地域、海外への直行便に接続するこの空路によって、カントー市はよりダイナミックな都市になりました。その経済効果は物流に留まらず、観光業をもより強力にし、それは同時に世界中の観光客や外国人投資家を惹きつけることとなりました。
その結果、この都市は不動産投資家にとっても新しく魅力的な市場となっています。
カントー市とホーチミン市をつなぐ高速道路の開通、大きなキャパシティを誇る新港の開港も重なり交通インフラは急激に発達。ベトナム国内においても農産物や水産加工物といったメコンデルタ地方の主力産業の重要なハブとしての機能を果たしています。

輸出先マーケットの拡大

ベトナム政府が環太平洋パートナーシップに関する先進的かつ包括的な協定(CPTPP)を公布、実行したことにより日本を含む該当諸国との関税が引き下げられました。
シンガポールとの協定においても、関税を削減・撤廃するすべての品目に対して関税撤廃が誓約され、取引高が多くメコンデルタ地方で生産が盛んな農産加工物、果物、野菜、水産、特定の軽工業品の輸出に関して多大な恩恵を受けることとなりました。
また、東南アジアで3番目の経済規模を誇るマレーシアとの取引も多く、カントー市はシンガポールやマレーシアから多額の直接投資を集めています。

ベトナムと日本の外交関係樹立50周年を迎えた2023年、日本の投資家はベトナムに約65億7千万ドルを投資し、これは総投資額の17.9%を占め、前年比37.3%増加しました。この結果、日本はベトナムへの投資国の中で2位となり、投資プロジェクトの数も増加し、さらに拡大傾向にあります。日本からカントー市への投資も盛んで、カントー市人民委員会とベトナム商工会議所カントー支部VCCI、ホーチミン市の日本総領事館が共同で越日文化貿易交流プログラムが開催するなど、友好関係は日に日に深まっています。

カントー市に関するデータベース(2023)

項目 データ(2023) 備考
面積(全土) 1,439.2 km2  
一人当たりのGDP 9,412万ドン/年間
(約57万円相当)
 
GDP成長率 5.75%  
法定最低賃金(Monthly) IIゾーン:4,160,000VND
(約2万6千円に相当)
IIゾーンはニンキエウ、オモン、ビントゥイ、カイラン、トットノット区を含む
IIIゾーン:3,640,000VND
(約2万2千円に相当)
IIIゾーンはヴィンタイン、コド、フォンディエン、トイライ郡を含む
貿易額 予測:2,882.4百万米ドル  
輸出額 予測:2,342.4百万米ドル  
輸入額 予測:540百万米ドル  
Balance 予測:1,802.4百万米ドル  
主な輸出品

米、シーフード、アパレル、医薬品、農産物および加工農産物、電子機器

 
主な輸入品 医薬品原料、肥料、化学薬品、生産資材(農業生産資材)、機器設備  
外国投資額 約27億ドル (2024年1月まで)
総小売額 164兆800億万ドン以上
(約6,867百万米ドル)
小売・サービス業の総額
大型小売店(Supermarket) スーパーマーケット:13
ショッピングセンター:12
小売・サービス業の総額
空港 1  
港湾 3 チャノック、ホアンジェウ、カイクイ
工業団地 8 カントーには8工業団地がある。そのうち、Tra Noc 1、Tra Noc 2、Hung Phu 1、Hung Phu 2A、HungPhu 2Bという6工業団地が稼働され、O Mon、Bac O Mon、Thot Notという3工業団地が企画されている。
Hightech Park/IT Park 1 1.面積:72.39ha
2.場所:カイラン区 フンタイン坊
日越友好工業団地 1 1.面積:123.9ha
2.場所:カントー市、Cai Rang区、Tan Phu坊(メコンデルタの中心部)に位置する。
現時点、30haは土地のクリアランス、道路の整備、電気、照明、水道、排水処理等の装備が完了されている(工場は建設されていない)。
入居企業業種 水産・果物の加工業、縫製、ロジスティクス・倉庫など  
観光客 590万の訪問回数以上  
観光収入 予測:3兆1,690憶万ドン
(約137.78百万米ドル)
 
項目 データ(2020) 備考
面積(全土) 1,439.2 km2  
一人当たりのGDP 9,445万ドン/年間
(約4,106ドル)
 
GDP成長率 1.02%  
法定最低賃金(Monthly) IIゾーン:3,920,000VND
(約1万8千円に相当)
IIゾーンはニンキエウ、オモン、ビントゥイ、カイラン、トットノット区を含む
IIIゾーン:3,430,000VND
(約1万6千円に相当)
IIIゾーンはヴィンタイン、コド、フォンディエン、トイライ郡を含む
貿易額 予測:2,418.9百万米ドル  
輸出額 予測:1,933.9百万米ドル  
輸入額 予測:485百万米ドル  
Balance 予測:1,448.9百万米ドル  
主な輸出品 米、シーフード、アパレル、医薬品、獣医学、農産物および加工農産物、その他の商品(皮革)  
主な輸入品 医薬品原料、農薬、獣医学、布、肥料、化学薬品、その他の商品  
外国投資額 約20億ドル (2021年1月まで)
総小売額 139兆770億万ドン以上
(約6,046百万米ドル)
小売・サービス業の総額
大型小売店(Supermarket) スーパーマーケット:13
ショッピングセンター:6
小売・サービス業の総額
空港 1  
港湾 3 チャノック、ホアンジェウ、カイクイ
工業団地 8 カントーには8工業団地がある。そのうち、Tra Noc 1、Tra Noc 2、Hung Phu 1、Hung Phu 2A、HungPhu 2Bという6工業団地が稼働され、O Mon、Bac O Mon、Thot Notという3工業団地が企画されている。
Hightech Park/IT Park 1 1.面積:72.39ha
2.場所:カイラン区 フンタイン坊
日越友好工業団地 1 1.面積:123.9ha
2.場所:カントー市、Cai Rang区、Tan Phu坊(メコンデルタの中心部)に位置する。
現時点、30haは土地のクリアランス、道路の整備、電気、照明、水道、排水処理等の装備が完了されている(工場は建設されていない)。
入居企業業種 水産・果物の加工業、縫製、ロジスティクス・倉庫など  
観光客 560万の訪問回数以上  
観光収入 予測:5兆4,200憶万ドン
(約137.78百万米ドル)
 

さらに詳細な情報を知りたい場合は
下記よりお問い合わせください。


首都ハノイの情報を見る

Bizmatchでは、カントー市の情報の他にも首都ハノイの情報も掲載しております。


カントー市のマッチング企業リストを見る

Bizmatchでは、日本企業との資本提携や業務提携を希望するベトナム企業の情報をデータベース化し、一部公開しております。カントー市の企業を絞り込んで検索することなどもできますので、ベトナム企業についてお調べの方はぜひご活用ください。


カントー市の現地ニュース記事を見る

Bizmatchでは、政治・経済・文化、企業活動など、ベトナムの様々な現地ローカルニュースを配信しています。特定都市のニュースを絞り込んで検索することなどもできますので、カントー市に関する情報についてお調べの方はぜひご活用ください。


サービスメニューのご案内

Bizmatchでは、ベトナムにおける戦略的なビジネスパートナーを見つけていただくための各種支援サービスをご提供しております。『ベトナムの市場を開拓したい』『ベトナム企業と商談をしてみたい』『ベトナムに取引先を見つけたい』『ベトナムの企業を買収したい』『ベトナム進出のサポートを手伝ってもらいたい』等、ベトナム企業とのマッチング実績が豊富なBizmatchに是非お気軽にご相談ください。



産業都市カントー特集記事一覧へ戻る

おすすめ記事

カテゴリー一覧

ビジネスに役立つベトナム情報サイト
ビズマッチ

ページ上部へ戻る