産業都市カントー特集記事一覧

  • カントー市である理由

    ベトナムには5大都市があります。首都ハノイ、経済の中心ホーチミン、リゾート都市ダナン、港湾都市ハイフォン、そして、豊富な労働人口と資源を有するメコンデルタ地方の中心都市カントーです。この5つの都市が省に所属しない、政府中央直轄都市となっています。
  • カントー市の基本情報

    カントー市は、熱帯気候で年間の平均気温は約27度。5月から11月までの雨季、12月から4月までの乾季といった2つの季節に分かれています。ハウ川、カイロン川、カントー川といった水源が豊富で、整備された川が流れ、この運河による緻密なネットワークによって農作物の生産と輸送にも適した地域です。
  • カントー市の経済

    2004年から2018年にかけてカントー市のGDPは8.81倍、外貨での商品とサービスの輸出額は6.5倍にまで増加しました。2008年に開港したカントー国際空港(VCA)は、メコンデルタ地方の交通インフラの中でも特に重要な役割を担っています。
  • カントー市の貿易

    カントー市にはカントー国際空港の他、2万 DWT(載貨重量トン)の貨物船が着岸可能な港が3港あり、貿易に必要な輸送インフラが揃っています。また、ベトナム最大の経済都市であるホーチミン市までを結ぶ高速道路が2022年に開通される予定で、ホーチミン市を経由した貿易も今後、利便性がさらにが高まります。
  • カントー市の人口と労働力

    カントー市の人口は2019年時点で約156万人です。2009年には118万人であり、この10年間でおよそ130%もの増加をしています。また、人口の数ではホーチミン、ハノイ、ハイフォンに次いで4番目に多い数字となっています。
  • カントー市のビジネス環境

    カントー市では陸路・水路の輸送経路が発達し、若年層の人材が豊富、かつ低い人件費といった好条件が揃っています。これらは、従来の農業・水産加工業だけでなく、近代的な工業都市を目指す重要分野であるハイテク産業、情報技術においても最適なビジネス環境になります。
  • カントー市の課題とチャンス

    世界的にも深刻な気候変動は、ベトナム全体は元よりメコンデルタ一帯においても深刻な影響を及ぼす可能性があります。海抜が低いこともあり、海面上昇の煽りを受けます。農地へ海水が流れ込む、河川の氾濫、地すべり、地盤沈下が起きると、その土地に住む人の安全を脅かすと同時に全産業へのダメージも免れません。
  • カントー市の農業/農産物加工について

    メコンデルタ地方は米の生産量が全国の50%以上を占め、「ベトナムの穀倉」とも呼ばれ、温暖な気候と、栄養を含んだ土壌、豊富な水源に恵まれた環境は農作物や果物の栽培に適しています。また、この地域で作られた農産物の品質は、全国的にも高く評価されています。
  • カントー市の水産加工/養殖産業について

    ベトナムは世界第4位の水産加工物輸出国です。メコンデルタ地方で作られた水産加工品がカントー市に集められ全国、世界に届けられています。その取引額は、農産/農産加工に次いで重要な輸出産業となっています。日本企業からもカントー市の水産加工業への積極的な投資が行われています。
  • カントー市の工業について

    重工業が盛んなハノイやハイフォンといったベトナム北部に対し、南部のメコンデルタ地方では医療薬品、食品加工、肥料、繊維・衣料品、農具等の製造が行われています。カントー市には9つの工業団地があり、2018年11月には日本企業専用の新たな工業団地も建設されました。この越日友好工業団地には生物肥料工場とハイテク建築資材工場が入居しています。
  • カントー市の医療について

    心臓手術、心血管インターベンション、産科、小児科、腫瘍学の分野などで、高度な技術を有しています。これら専門的な技術向上によって、これまでホーチミンの病院でなければ対応できなかった患者を治療できるようになりました。政府と保健省はカントー市をメコンデルタの専門保健センターとして位置づけています。
  • カントー市の観光について

    カントー市は首都ハノイからは飛行機で約2時間10分、ホーチミンからはバスで約3.5時間から4時間です。近年の交通インフラ発達により、ベトナムに訪れた外国人観光客が立ち寄る候補地としても徐々に知られてきました。まだ、観光都市としては発展途上で、同じベトナム南部に位置するホーチミンと比べても、宿泊施設の数や衛生面での対策が追いついていない部分もあります。
  • カントー市の教育について

    6つの総合大学と、短大、専門学校、職業訓練校、ICTイノベーションセンター、メコンデルタ稲研究所およびその他の科学研究機関のシステムがあります。教育環境が十分に整備され、若い労働力の育成に成功しています。今後、カントー市およびメコンデルタ地域一帯の発展に伴い、労働需要の増加が見込まれ、グローバルで活躍する人材の排出にも期待がかかります。

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