カントー市リーダーが駐ベトナムオーストラリア大使を歓迎
- 2020/12/02
2020年12月1日午後、カントー市人民委員会チャン・ベト・チュオン委員長は各局のリーダーと共に駐ベトナムオーストラリア大使のロビン・ミューディー大使と懇談した。
席上、チャン・ベト・チュオン委員長は、「カントー市は地域の貿易、観光、科学技術、医療、教育の中心地である。特に、同市は農業と水産業の分野で経済発展の強みを持っている。一方、教育・訓練はオーストラリアの強みの1つであることが知られている。」と強調した。そのため、彼は「オーストラリアの奨学金等の支援により、外国語及び専門のスキルを向上させるために、実地訓練への協力を増やすよう」大使に要請した。 同時に、「オーストラリアの企業パートナーにカントー市を紹介し、貿易促進活動を通じて市の主力製品における輸出を促進しましょう」という希望を表明した。
一方、ロビン・ミューディー大使は、「今回の訪問では、オーストラリアと地方との対外関係を強化することに加え、代表団は、特に気候変動に対応し、メコンデルタの現実を受け止めます。地域への支援政策を定めるために、オーストラリア政府に報告します。」と述べた。
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