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さらなる成長に向け販売を強化するベトナム農業
今年上半期、ベトナムの農業は天候や感染症による苦境を乗り越えて高成長を維持しており、生産力の強化によって食料安全保障を確立した。上半期における農業分野の成長率は3.82%に達した。農林水産物の輸出額は242億3,000万米ドルとなり…
ベトナムとオーストラリアが農産物の貿易を拡大
豪州の貿易・観光・投資省ダン・ティーハン大臣がベトナムを訪問し、各要人との面会を行った。ティーハン大臣は記者会見で、ベトナムとの農産物の貿易を優先的に進め、ベトナムを10番目の規模となる貿易パートナー国としたい考えを表明した。
ベトナム国家農業促進センターとトゥルーデジタル社が畜産農家へのハイテク技術導入で提携
「第4次産業革命」時代における畜産業への技術導入について、ベトナム国家農業促進センターとトゥルーデジタル社が提携合意書を締結した。調印式には、国家農業促進サポートセンターのレー・クォック・タインセンター長と…
イオンベトナムがフンイエン省産リュウガンを国内外へ供給、日本への輸入を目指す
フンイエン省産リュウガンおよび農産物の取引促進に関するカンファレンスが開催され、イオンベトナムが同省のリュウガンや農産物の仕入れを積極的に行っていくと発表した。同カンファレンスは商工省とフンイエン省人民委員会によって開催され、オンラインで行われた。
日本企業によるベトナムの不動産投資が加速
新型コロナの影響が深刻化しているにもかかわらず、ベトナムの不動産に対する海外からの資金投入は活発に行われている。その中でも日本はザンコイグループといったベトナム国内でも経験豊富で信頼性の高い企業グループを戦略的に選ぶことで、長期的な利益を期待している。
上半期における日本からベトナムへのFDI登録額、630億米ドル超となり第2位に
今年上半期、日本による海外投資(FDI)総額は630億米ドルを超え、日本はベトナムにとって第2位の投資国となった。計画投資省海外投資局のドー・ニャット・ホアン局長によると、ベトナムでは、今年上半期に140か国・地域から事業件数3万3,787件…
農業水産業産出額の上半期成長率が過去10年で最高に
新型コロナの影響があったにもかかわらず、農林水産業産出額の成長率は過去10年で最大規模となった。今年の農産物輸出額が450億米ドルに到達する可能性も考えられる。6月30日、農業・農村開発省は2021年上半期の概略と下半期の展開について会議を行った。
農業・農村開発省と商工省が農産物の価値向上へ連携
農業・農村開発省と商工省は、2021年~2025年の農林水産物生産・加工・販売・輸出発展プログラムを共同で実施する。様々な課題や矛盾を解決するため、同プログラムでは両省の連携のもと生産性・品質・価値を向上させる方策が展開される。
カットバンロイ社がJIS規格を取得した部品を東芝へ供給
カットバンロイ電気設備工業会社では、JIS規格C8305を満たす鋼製電線管を生産しており、日本の受注先から重要な事業や工事で用いる製品として選ばれている。現在、ベトナム国内の機械メーカーは、海外から輸入される製品との競争で苦戦している。
あおぞら銀行が新型コロナワクチン基金に寄付
7月1日、あおぞら銀行は駐日ベトナム大使館で、ベトナムの新型コロナワクチン基金に対し500万円の寄付を行った。あおぞら銀行の専務執行役員で、ベトナムのフオンドン銀行(OCB銀行)の取締役である伊東武氏は、フオンドン銀行とのつながりを通じて…
ベトナム産バナナが日本で店頭に並ぶ
日本では「ベトナムウィーク」が開催され、ベトナム産バナナが日本市場に登場した。ベトナム産バナナは価格競争力や品質が高く、日本の市場でも渡り合っていくことができるだろうとイオン執行役の岡崎氏は考えており、バナナに加え…
第2四半期から日本企業の採用活動が徐々に再開
日本企業では、第1四半期には一時中断されていた採用活動が、第2四半期になると中間管理職のポジションを中心に再開され始めた。ナビゴスグループによれば、日本企業の採用活動における最も大きな変化の1つは、日本語に加えて、英語や韓国語、中国語など…
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