カントー市、製造業の中心地を目指す

  • 2021/3/26
  • カントー市、製造業の中心地を目指す はコメントを受け付けていません
カントー市の製造業

引用元:経済推進情報サイト「カントープロモーション」

カントー市人民委員会は決定第550/QĐ-UBND号を施行し、製造業の生産額を全体の28~29%まで高め、製造業の再編成・高度化を進めるとした。

カントー市は、2025年までに製造業の分野で全国の中心地となることを目標に掲げている。また、水産物や水産加工品の加工団地や貯蔵施設を増設することで、メコンデルタ地域全体で製造業を広く発展させるとした。そして、2030年までに製造技術を高度化させ、メコンデルタ地域の持続可能な開発を着実に進める。

生産効率や品質、付加価値を向上し製造業の再編成・高度化を図ることで、併せて他地域の農業や加工業も高度化を進め、産業構造を転換させる。

市は、優先的に強化する分野として、▽食品加工業(穀物、水産物)、▽化成品製造業(医薬品、肥料、ゴム、プラスチック)、▽ハイテク産業(電子機器、通信、情報技術分野)、▽機械製造業、▽気候変動対策や再生可能エネルギーに適した新物質などを挙げた。 加えて▽食品加工業、▽機械・電子機器製造業・ハイテク産業に対して原材料を供給する業界の発展にも注力するとしている。

市は2021年~2025年の目標として、製造業・建設業の年平均成長率9~9.5%、製造業・建設業の生産額を全体の33.7~34%(製造業単体で28~29%)まで伸ばすとした。 そして、2026年~2030年には年平均成長率7.0~7.5%を目指し、製造業・建設業の成長率7.5~8.0%、同分野による生産額を全体の34.02~34.28%まで成長させる。

カントー市では、エビやナマズを中心とした水産業や、米、果物、野菜を中心とした農業が盛んであり、食品加工業が伸びることで高付加価値商品の割合が増えていくことが期待される。また、その他製造業についてもカントー市を中心にメコンデルタ地域には多くの工業団地が建設されており、カントー市の発展が地域全体の成長につながるだろう。(ベトナムニュース邦訳ライター 鶴田 志紀)

さらに詳細な情報を知りたい場合は
下記よりお問い合わせください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

マッチング企業リストを見る

Bizmatchでは、日本企業との資本提携や業務提携を希望するベトナム企業の情報をデータベース化し、一部公開しております。特定都市の企業を絞り込んで検索することなどもできますので、ベトナム企業についてお調べの方はぜひご活用ください。


サービスメニューのご案内

Bizmatchでは、ベトナムにおける戦略的なビジネスパートナーを見つけていただくための各種支援サービスをご提供しております。『ベトナムの市場を開拓したい』『ベトナム企業と商談をしてみたい』『ベトナムに取引先を見つけたい』『ベトナムの企業を買収したい』『ベトナム進出のサポートを手伝ってもらいたい』等、ベトナム企業とのマッチング実績が豊富なBizmatchに是非お気軽にご相談ください。


メール会員サービスのご案内

Bizmatchでは、最新のベトナム関連情報や記事更新情報をいち早くお届けする『メール会員サービス(無料)』をご提供しております。PDFフォーマットされたベトナム企業プロフィールデータをダウンロードできる機能など、メール会員は会員限定のWEB機能をすべてご利用いただけます。


ベトナム現地ニュース記事一覧へ戻る

おすすめ記事

  1. ニャチャンビーチリゾート

    2022-4-4

    失われた王国・チャンパ遺跡、家康が求めた香木の産地、そして養殖ワニ肉を食べるビーチリゾート/ニャチャン

  2. NTQ Solution社代表

    2022-5-13

    日本と世界に知られるベトナム企業となることを夢見るIT企業/株式会社エヌティキューソリューションCEO・ファム・タイ・ソン

  3.  loading

    2022-3-30

    コメにこだわり30年、ベトナム米を世界に輸出/ホアンミンニャット株式会社

  4. ハノイ商店

    2022-2-28

    人生のビッグプロジェクト「子育て」のためにベトナムでの仕事と生活を両立/ハノイ商店・森紀子

  5. フエ古都

    2022-5-9

    フエ〜「古都」フエの王宮、日本のビール瓶のかけらの壁画のあるカイディン帝廟、ノスタルジックな蒸気機関車が走る(予定)

ページ上部へ戻る