引用元：カントー市投資促進センターHP

　カントー市の不動産協会は1月13日にヴァン・ファット・リバーサイドカンファレンスセンターで
”2020年第1回メコンデルタ不動産交換フォーラム”を開催し、成功を収めました。

　このフォーラムには、カントー市不動産協会のリーダー、ベトナム不動産仲介協会の代表、西地域多くの地方幹部及び不動産業者、広報担当者が参加しました。

　不動産の専門家は、カントー市だけではなく全体メコンデルタのパノラマ画像の不動産市場を分析し、近い将来、不動産傾向を予測しております。 同時に、2020年および今後数年間に不動産市場のチャンス・チャレンジ・困難の解決方法も分析しました。

　このイベントに出席したキタ・インベスト合資会社（KITAグループ）の投資家代表者は、カントーおよびメコンデルタ不動産市場の不動産プロジェクトの開発に、国内外からの投資家を誘致することのメリットを分析しました。不動産プロジェクト。その中には、政府・関連機関注意と指導のおかげで、インフラストラクチャの急速な発展があります。特に、完成した チュンルオン－マイトゥアン－カントー高速道路は、東部と南西部距離を短縮し、メコンデルタの不動産が大きく成長する勢いを生み出します。

　DAT XANH MIEN TAY 会社の代表者は、その見解に同意し「カントー不動産は地域住民の様々な需要を満たすだけではなく、年間900万人の観光者のレジャーにも応えます」と述べました。
メコンデルタは、カントーの社会経済成長率、一人当たりのGDP、PCI (都市競争指数)など常にこの地域経済をリードしており、国内外の投資家が選択するNO.1の投資先であり続けます。

　メコンデルタとカントー市の不動産市場発展の可能性について、カントー市不動産協会会長のトリン・クアン・ティエン氏は「2019年の不動産事情については様々な意見がありますが、カントーの不動産商品の相場は、近隣市よりも2〜3倍高いままである」と述べました。この状態は、カントーの住宅需要を大きく顕しています。トリン・クアン・ティエン氏はまた、不動産業において今後銀行と信用機関が、企業や投資家により注意を払い、信用条件を支えるメカニズムと、政策に有利な条件を作り出すべきだと提案しました。

　また別の視点として、カントー市不動産協会の副会長であるドゥオン・コック・トゥイ氏は「巨視的経済の積極的要素に基づいて、今後のメコンデルタの不動産市場における機会は、非常に大きい」と述べました。
観光・リゾート・タウンハウスの不動産市場が発展し、同時に10億ドン未満の郊外不動産は不動産市場をリードしており、中長期的な投資の価値もあります。 ドゥオン・コック・トゥイ氏の発言のとおり、インフラ開発の方針と投資環境の透明性や信頼性を高く評価されていることが、メコンデルタが見どころのある投資先であり続ける主な理由です。

　投資家向けに公平な競争環境の構築に関してフォーラムの多数の参加者の実践的な経験を共有することに基づいて、多くの顧客が家を所有する機会を取得し、不動産仲介者が正当な権利も享受することができます。
フォーラムでの議論の内容は非常に実用的で、不動産市場の現状を、客観的かつ適切に評価すると、メコンデルタの不動産市場の安定かつ効率的な開発に貢献しております。